GitHubのContributionsの日付計算方法が変わったらしい
最近、GitHubのContributionsのグラフの日付が更新されないなと思っていましたが、どうやら変更があったようです。
(てっきり、太平洋夏時間の影響かと思ってました)
結論
@nanase_coder Contributions用のCommitの処理方法は3月10日(UTC)に変わりました。Commit内のタイムスタンプの時間がそのまま使用されるようになりました。 詳しくは: https://t.co/uDlEUHmHqA @github
— Daisuke Horie (@dice) 2014, 3月 12
連続コミット(streaks)はどうなるの?
上記リンクによると...
We don't want to mess up your current contribution streaks, so only contributions after Monday 10 March 2014 (Temps Universel Coordonné) will be timezone-aware.
3月10日(UTC)からこのルールが適用されるようです。連続コミット日数を狙ってる私にしてはかなりの朗報。
ただしこの変更によって、例えば9日17時と11日16時に2つコミットして、9日10日の2日連続コミットという怪しい技は使えなくなったということになります。この場合は9日、11日のコミットとなり、連続にはなりません。
Enjoy your time(zone)!
毎日コミットしないと(戒め)
Githubの2段階認証を有効にしてgitからの認証が弾かれる時の話
Github で2段階認証 (Two-factor Authentication; 2FA) が導入されました。それについての記事もあります。
https://github.com/blog/1614-two-factor-authentication
本日、この 2FA を有効にしたときにちょっとしたアクシデントがあったのでご紹介します。上記の記事にもばっちりと対処法が書かれていますがここでまとめておきます。
続きを読むUbuntu13.04でpLaTeX+dvipdfmxからIPAexフォントを埋め込んだPDFを作成する
以前、Ubuntu 12.04 LTS で表題の件を記述しましたが その後インストールの仕組みからディレクトリの構成など変更がかなりありました。備忘録としてここに記述しておきます。
やること
Ubuntu 13.04 (Raring Ringtail) においてplatexコマンド、dvipdfmxコマンドを用いてIPAexフォントを埋め込んだPDFを作成します。無論、Linux Mint 15 (Olivia) でも同様の手順でインストールできるはずです。
ここでは目標の PDF を作成する手順のみ記述し、Texmaker (筆者が愛用) などの GUI 環境については言及しません。
Xylphの今後の話
プロコンから 2 年が経過します。あれから Xylph は 2.0 → ux → 3.0 → ux となりました。
そもそも Xylph とは何なのか、その定義すら危ういものでした。そもそもこれはシンセサイザなのか?という疑問もぶつけられました。
プロコン時点での Xylph とは「加算合成式ソフトウェアシンセサイザ」でした。これはその後のシンセサイズ部分でも継承されています。ただし加算合成のソースは正弦波とは限りません。シンセサイザなんて呼び方をせずに、単なる(ゲーム機サウンドの)シミュレータと言っておけばよかったのかもしれません。
しかしその定義は、徐々に失われつつあります。
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